グリストラップの清掃・洗浄・クリーニングなら石けん化工法「グリピカ」

石けん化工法は日本エコシスが
取得している特許システムです。

行政からの指導要項を
守っていますか?

グリピカとは

グリピカロボとグリピカさららは公益社団法人全国水利用設備環境衛生協会の推奨製品です。

グリピカとは

グリピカは「廃油を石けん水」に変える工法です

厨房から排出される汚水中の生ごみや油分を直接下水道や河川に流さないように一時的に貯蓄するグリストラップ。
そのグリストラップをキレイ・簡単・早く清掃ができる技術がグリピカです。

行政からの指導要項を守っていますか?

① バスケットに溜まった生ごみは毎日除去すること。

② 浮上した油分は1週間に一度は除去清掃。

③ 底に沈殿した残渣の除去及び装置全体の清掃は月に一度行う。

グリピカの特長

POINT

.01

コスト削減

産業廃棄物を出さずに処理できるため、従来のグリストラップ清掃工法と比較すると、最大約50%のメンテナンスコストを削減できます。

POINT

.02

作業時間軽減

定期的な清掃の効果が長く持続するため作業時間が短縮されます。そのため、従来のグリストラップ清掃より短く、本業に専念できる時間を確保できます。

POINT

.03

環境負荷低減

廃油が石鹸水に変わるため、河川や海への環境汚染がありません。クリーンでエコロジーな工法です。

POINT

.04

排水管詰まり対策

排水管の閉塞を予防できます。厨房から流れる排水がすべて石鹼水で流すため詰りの対策につながります。

POINT

.05

除菌効果

食中毒や死亡事故に繋がる病原性細菌を滅菌、除菌する効果があります。グリピカで清掃する時に利用する石けんに配合されている成分により除菌されます。

POINT

.06

異臭防止

廃油により強烈な異臭を防止することができます。厨房だけでなく、店内の異臭防止につながり清潔度の高い店舗を保つことができます。

グリストラップ清掃の流れ

動画で清掃の流れをご紹介いたします。
グリストラップ内の廃油やスカム等を専用の清掃ロボットを利用して清掃作業をします。
また、詳細な清掃の流れも下記に掲載しております。
画期的なグリストラップ清掃の流れをご覧ください。

FLOW

.01

廃油の吸引

生成された石鹸水は、一定時間、グリストラップと装置の間を循環させます。
これはグリストラップ内の油分を徹底的に石鹸化するためです。その結果油分は、完全に脂肪酸とグリセリンに分解され、
脂肪酸はナトリウムと結合して石鹸水(ナトリウム石鹸)になり、環境負荷の少ない物質に変化します。

FLOW

.02

石鹸水の循環

生成された石鹸水は、一定時間、グリストラップと装置の間を循環させます。
これはグリストラップ内の油分を徹底的に石鹸化するためです。その結果油分は、完全に脂肪酸とグリセリンに分解され、
脂肪酸はナトリウムと結合して石鹸水(ナトリウム石鹸)になり、環境負荷の少ない物質に変化します。

FLOW

.03

捕捉・除去

汚水に混ざっているゴミは、装置内に設置されているゴミ取りネットで捕捉除去します。
また、仕上げ段階ではネットを交換して捕捉精度を上げて除去することになります。
吸引できないような大きなゴミ等は、すくい網などですくい取ります。

FLOW

.04

付着油分の軟化

固まった油分や壁面、仕切り板などに付着した油分は循環中に排出される石鹸水を浴びせて軟化させます。
その後ブラシやケレン棒で剝がしたり、砕いたりして吸引し、石鹸化します。
結果、グリストラップ内の油分は石鹸水となって槽内を満たすことになります。

FLOW

.05

全体のブラッシング

槽内の石鹸化が十分進んだことを確認したら(15 分前後の循環)、装置を停止し
溜まっている石鹸水でグリストラップの淵、壁面、仕切り板、バスケット、グリストラップ周囲の床面などを
ブラッシングして丁寧に汚れを落としていきます。

FLOW

.06

再循環によるゴミの除去

清掃が終わったら、水道水で槽内、周辺、装置、備品道具を水洗いします。
最後に再度装置を起動し、槽内の滞留水を循環させゴミを除去し仕上げます。

FLOW

.07

除去された油分の処分

除去したゴミは、油分が除去された生ごみとして水をよく切り、一般ゴミとしてお客様に処分をお願いします。