【特許保有会社】

グリストラップ内の廃油を石鹼水に

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グリピカについて

グリピカを可能にする

グリピカロボとは

グリストラップ内の清掃はグリピカロボ!

グリストラップ内の廃油分やスカム等をグリストクリーンロボで強力吸引して
ロボ内で生ゴミを除去しながら、日本エコシス開発の生分解に優れた
グリピカさららにて廃油分を水石鹸化にして排出する画期的な機械です。

(石けん化工法)を可能にする

日本エコシスの製品をご紹介

グリピカさらら

水利協からの推奨製品として紹介されている「グリピカさらら」。
石けん化工法で廃油を石鹼水に変える製品が「グリピカさらら」です。誤ったグリストラップ清掃を実施すると油と水が混合してしまい乳化を引き起こしてしまいます。正しい清掃方法でグリストラップ内の廃油を石鹸水に変化させ、
洗浄後は微生物の餌となるためエコロジーな製品になります。

水利協
推奨製品

廃油を
石鹼水に

乳化
防止

グリピカロボ

水利協からの推奨製品として紹介されている「グリピカロボ」。
グリストラップ清掃専用の機械として廃油と酸化剤(グリピカさらら)を混合、
ミキシングして石鹸水を作り出す機械です。
重量16kgと現場への搬入、搬出を考えて作られたハンディタイプの
グリストラップ清掃専用機械です。
精製された石鹸水は最終処分の負荷が軽減されるので、
環境に優しく、CO₂の排出規制に貢献します。

水利協
推奨製品

軽量

CO₂の
削減

ECL-500

(グリストラップ自動石鹸化装置)

「グリピカロボ」の次世代型のグリストラップ清掃専用の機械。
機能としては「グリピカロボ」と変わらず、同等の洗浄力を引き継いだ製品になります。グリストラップ清掃をタイマー式でセットし自動で洗浄することを可能にしたECL-500。
次世代型のグリストラップ清掃専用の機械として今後のグリストラップ清掃業界に貢献します。

次世代型

自動
洗浄

タイマー式

製品に関することはお電話または
下記お問合せボタンよりご連絡ください。

日本エコシスの特許工法【石けん化工法】の

グリストラップ清掃の流れを
​​​​​​​ご紹介

簡単・キレイ・安心の
グリストラップ清掃

グリストラップ内の廃油やスカム等を専用の
清掃ロボットを利用して清掃作業をします。
動画で清掃の流れもご紹介しております。

01

廃油の吸引

グリーストラップに滞留した廃油(食物性油)を日本エコシス開発の装置(グリピカロボ)で吸引し、
専用の液剤(グリピカさらら)を加えて撹拌し石鹸水を生成します。
グリピカさららは、環境に優しいといわれる廃油石鹸(純石鹸)です。

02

石鹸水の循環

生成された石鹸水は、一定時間、グリストラップと装置の間を循環させます。
これはグリストラップ内の油分を徹底的に石鹸化するためです。この結果油分は、完全に脂肪酸とグリセリンに分解され、
脂肪酸はナトリュームと結合して石鹸水(ナトリューム石鹸)になり、環境負荷の少ない物質に変化します。

03

捕捉・除去

汚水に混ざっているゴミは、装置内に設置されているゴミ取りネットで捕捉除去します。
また、仕上げ段階ではネットを交換して捕捉精度を上げて除去することになります。
吸引できないような大きなゴミ等は、掬い網などで掬い取ります。

04

付着油分の軟化

固まった油分や壁面、仕切り板などに付着した油分は、循環中に排出される石鹸水を浴びせて軟化させ、
ブラシやケレン棒で剝がしたり、砕いたりして吸引し、石鹸化します。
結果、グリストラップ内の油分は石鹸水となって槽内を満たすことになります。

05

全体のブラッシング

槽内の石鹸化が十分進んだことを確認したら(15分前後の循環)、装置を停止し、
溜まっている石鹸水でグリストラップの淵、壁面、仕切り板、バスケット、グリストラップ周囲の床面などを
ブラッシングして丁寧に汚れを落としていきます。

06

再循環によるゴミの除去

清掃が終わったら、水道水で槽内、周辺、装置、備品道具を水洗いします。
最後に再度装置を起動し、槽内の滞留水を循環させゴミを除去し仕上げます。

07

除去された油分の処分

除去したゴミは、油分が除去された生ごみとして水をよく切り、一般ゴミとしてお客様に処分をお願いします。